【オーストラリア、ワーキングホリデー】ミートファクトリーの仕事内容(中規模ビーフ編)

オーストラリアでワーキングホリデーをしている皆さん!セカンド取得のためにミートファクトリーで働きたいと考えていませんか?

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【徹底比較】オーストラリアワーキングホリデー セカンド、サード取るならファームとミートーファクトリーどっち?

しかし、「ミートファクトリーでの仕事って何をするの?」と疑問に思っている人もいるのではないのでしょうか?

僕は安定志向のため、休みが決まっており時給で給料の安定しているミートファクトリーファクトリーで働きたいと思っていました。結局、2か所のミートファクトリーでの勤務を経験しました。

ひつじと牛の2か所のミートファクトリーで働いた経験がある僕が、今回は牛のミートファクトリーの仕事内容について書いていきます。

ひつじ編についてはこちらをどうぞ
【オーストラリア、ワーキングホリデー】ミートファクトリーの仕事内容(大規模工場ひつじ編

全体の業務内容

まず、仕事内容ですが一言で言うと、精肉に関すること全般です。基本的にひつじも牛も同じです。

・殺す

・皮を取る

・首を切る

・お腹を切る
・内臓を取り出す
・冷凍する

・冷凍された肉を解体

・パック詰め
ざっくりとこんな感じです。

中規模の工場だと内臓を取り出すところまでの流れを1か所で行います。そして冷凍個に保存していきます。翌日に解体していくといった流れになります。牛の場合は体が大きいので1日に300体位でひつじに比べて数は多くありません。

ちなみにですが、オーストラリアでは、ホルモンを食べる習慣が無く内臓はホルモンは捨てていました。(もったいない)

私の業務

私の業務は、フロアボーイ(掃除係)、内臓を冷蔵しパッキング、牛を冷蔵ルームに運ぶ。この3つが主な業務でした。基本的にどれか1つを専任で行うのですが、私はあちこちから呼ばれて人手が足りない時など臨機応変に対応していました。※ナイフジョブは経験がないといきなり任せられることはありません。技術とスピードが必要になります。

それでは、1つずつ詳しく解説していきます。

フロアボーイ
フロア全体の掃除をするのが仕事です、牛の首を切って息の根を止めるところから始まるので血が大量にあふれてきまので、その血を排水溝に流してあげます。
あと、余分な脂が大量にあります。カットしていく過程で床に相当落ちているとスリップして転倒の原因になり危ないので、脂をスコップでかき集めごみ箱に捨てる。
この2つが主な仕事になります。

内臓を冷蔵しパッキング
内臓を取り出す過程で、ハツ(心臓)レバー(肝臓)タン(舌)膵臓、ハチの巣、テール(しっぽ)は冷蔵保存し冷めたら段ボールに入れてパッキングします。
ハツ、レバー、タン、膵臓、テールは別の職員がナイフで捌き個別に分けてくれます。それを回収し冷蔵ルームにて保存し冷まします。
ハチの巣は一旦熱湯で洗った後に冷まします。
回収しながらパッキングするのを1人で行うのは難しいので基本的に2人で行います。

牛を冷蔵ルームに運ぶ
内臓と余計な脂を取り除かれた胴体は縦半分に切断され半身の状態になります。その後シャワーで血を落とし体重を測定しラベルを両手両足に結び冷凍ルームに運んでいきます。
この作業はスピードと筋力が求められます。いくらレールにぶら下がっているとは最大400キロある牛を押すのは重労働です。この作業を延々1日行うこともあります。作業自体は簡単ですが、ライン作業なのでスピードが求められるのと、1頭がかなり重い場合もあるので筋肉も求められます。

メリット

ほぼオージーの英語環境
ここの工場は、ほとんどが地元のオージーでネイティブの英語を学ぶことができます。ただ、田舎ということもあってか⁉なまりが強くて聞き取るのは大変。私はここで半年勤務したので徐々に聞き取ることは慣れてきました。最初は大変でも徐々に慣れてくるでしょう。英語での指示に受け答えするので英語力は伸びると思います。

牛肉が職員価格で安く買える
最初に勤めた、ひつじの工場では買えませんでしたが、ここでは買うことができました。
サーロインやヒレ肉が1キロ10ドルと格安で買うことが来ました。そのおかげでステーキは結構な頻度で食べていました。

牛肉の部位を英語で覚えられる
作業するときはもちろん、お肉を注文するときも部位の名前は使うので必然的に覚えていきます。

デメリット

新たな人と出会いはあまりない
あまりデメリットも思いつかないのですが、しいて言うならばこれかもしれません。
ファームだと入れ替わりも多く新たな出会いがよくあるのですが、ファクトリーは基本みんな辞めないのでほぼ固定のメンバーで仕事していくことになります。
シティに行ってミートアップにでも参加しないと新たな出会いはあまりないでしょう。

まとめ
作業自体難しくないです。牛を殺す役割も危険が伴うため慣れている職員が行うためワーホリで勤務期間が限られている我々に任せられることはありません。
なによりここの工場はオージー環境とお肉が安く買えるというこの2つが大きなメリットでした。
フレンドリーなオージーたちと一緒に働いてみるのは非常に面白く良い経験となりました。
ミートファクトリーで働くことはオーストラリアならではの体験だと思うので、僕はミートファクトリーでセカンド取得することをおススメします

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