今回は前回の続きの両親の了承を得る方法のまとめを書いていきたいと思います。
①留学したい意向を伝える
まずは意向を伝えることから始まると思います。ここで大事なのは、「理由」と「目的」をしっかり伝えることだと思います。「何のために留学するのか」「留学をして何をしたいのか」そこら辺をしっかりと伝えられると理解が得られやすいと思います。
海外留学となると、どうしても「海外に行って遊んでくるんじゃないの?」と思われがちです。遊びに行くなら日本で仕事をしろと思うのが親の立場ですよね。。。
まずは、自分の中での目的や理由としっかりと向き合うことが大事ですね。
②計画書を作る
①を試してダメだった場合、計画書を作ってみましょう。計画書を作ることでより本気度が伝わります。現在からの留学までにどう過ごすか、どこの国に行くのか、その国はどんな国なのか、またその国で何をするのかなどより具体的に文書にしてしまうのです。
作成する上で大事なのが、相手が親ということです。おそらく留学を考えている皆さんの親の年齢としては、50~60歳くらいの方が多いと思います。
なので、1ページに文字を詰め込まず、字の大きさも見やすくしてください。論文みたいな小さな字で長々と書かれたら見る気も起きません。見てもらえなければ意味がありません。
見やすさとわかりやすさが大事です。
③しっかりと頭を下げてお願いする
計画書を作っても了承を得られなければ、後は誠心誠意頭を下げてお願いするしかありません。
就職面接に挑む気持ちで、緊張感を持ち声を張ってお願いしましよう。
これで、両親の心に響くはずです。
④最終手段、先に行動してしまう
ここまで試してダメだったら、もう先に行動してしまいましょう。もちろん自分の気持ちが揺らいでなければです。
先に行先やエージェント学校を決めたり、航空チケットを買ったり、職場に退職依頼をだしたりと、、、
先手必勝で行動してしまえばもう後には引けません。もう反対したところで止めることはできません。笑
できることならちゃんと家族に納得してもらって応援して送り出してほしいですよね。
結局一番大事なのは、反対されても貫き通す強い心だと思います。これが、あればどんな反対でもくじけることなく進んでいけると思います。
あとは、自分の考え方ですね。結局は自分の人生です。親の人生ではありません。
僕は、死ぬときにどっちが後悔しないかということを考えました。
やっぱ、自分の人生後悔して死にたくないですよね。
今回、自分の経験から皆さんの参考になればと思い、記事にしました。皆さんの家族関係がより良い状態で出発できるように祈っています。